フェミニンな棚田保全活動をテーマに友人が運営する棚田むすびの会の稲刈りに参加してきました。
滋賀県大津市仰木「月谷の棚田」
稲刈りは初体験。根っこの方から長めに刈ると良い、とアドバイスをいただきました。午前中は汗だくで、2時間くらい作業したかと思いきや、30分しかたってないことにショック(笑)
刈った稲は藁で結びます。この結ぶ作業が意外と難しくて。
その後、農家さんが手際よく、稲を干すための棒を組み立てていってくれます。
そこへわさわさと束ねた稲を半分にして棒にかけていきます。3段ぎゅうぎゅうに!
ここらへんで、稲が愛おしく感じてきました。太陽の光に当たって黄金色。なんか神々しくもあり。
昨年はイノシシに食べられちゃったらしく、イノシシ対策を。
軽トラの荷台に乗って移動。・・・た、楽しすぎる!
なんだこれ?・・・と思ったら・・・
蛇の抜け殻でした~!財布に入れてたら良いそうです。怖いけどちょっとご利益ありそう・・・。
かえる。田んぼの中は歩くたびにバッタやら、カエルやらトンボやらいろいろな虫が共生しておりました~。平和や。
都会で生活している私にとって自然に触れることは最高の贅沢です。マンションやビルなどの高い建物がなくって、本当に気持ちがいい~!
大自然に囲まれた生活もいいかも?と田舎暮らしに心揺らぎました。
そして、稲刈りが終わったら無性におむすびが食べたくなり、4つも平らげてしまいました。ごはんって美味しい。
日本の棚田は美しい。アートです。