September 26, 2011

挑戦


今日、ふと目に入った看板にびっくりして、思わず写真。笑


人生の中で、あんな経験がしたいなーとかこんな体験がしたいなーとか誰しもあると思いますが、私はその中に「フルマラソンを走る」というのがありました。

でも、走るの嫌いだしなー。ってずっと走らなかったけど、あるきっかけで走り始め、けっこう楽しいということを体感し、徐々に徐々に長い距離を走れるようになり。

「絶対当たるわー」っていう根拠のない自信(これが大事)を持って応募した大阪マラソンに当選し(当選確率約6倍)、走ることになったわけです。結局。

根拠のない自信っていうのは、何かをするとき「ありありとイメージングできてる状態」がぱっと浮かんで、なんか直感的にGOやな。っていう感覚があるとき。パズルがかちっとあう感覚?みたいなの。あ、私そこにおるわ、みたいな。わっかるー?

人生で経験したいリストを作っておくと、忘れた頃に、必ずそういう時期がやってくるわけなんですよねー。不思議なことに。


でー、ずっと怠けていたらあっという間に35日だって。びっくりしたー。まだ、最長距離で20kmしか走ったことなくて、ベテランランナーさんに9月末頃には40kmくらい走れるようになっとかなあかんよー、って言われてたから、ドキドキしています。

今の気持ちは、怖い!楽しみ!怖い!楽しみ!の繰り返し~☆

September 20, 2011

国立文楽劇場





友人から招待券をいただき、国立文楽劇場へ日本舞踊を観に行きました。なかなか自分では観に行く機会がないので、とても嬉しかったです。

日本舞踊・・・高校生のときの体育の必須科目であったような気がします(笑)。

場内は撮影禁止なので、写真はありませんが、平面的な舞台のセット(浮世絵を彷彿させる)にゴージャスな着物たち。で、何より勉強になったのが、女性の動きです。扇の間からちらっと顔を覗かせたり、しなやかに手首を動かしてみたり、首をいい感じの角度でかしげてみたり・・・ちょこっと恥じらいのある感じ。これぞ、一歩譲った日本女子本来の姿!?と参考になりました。

海外の方もお見かけし、日本人として日本の伝統文化を少しでも知っておかねば、と思った次第です。良き教養の日となりました。

次回はぜひお着物で鑑賞したいと思います。

September 19, 2011

FALL IN LOVE



遅くなりましたが、8月21日まで開催中でした「Epicurea+Rhythm」を観に来てくれた皆さま、ありがとうございます。無事終了することができました。

続いて、私の個展「FALL IN LOVE」を9月19日から1ヶ月間、マガタマさんでやらせていただくことになりましたので、告知いたします。

FALL IN LOVEは恋に落ちる、という意味ですが、FALLには秋という意味もあり、ちょっとかけてみました。(まだまだ暑いですけど)夏が終わり寂しい感じがするのですが、秋も楽しんで行きましょう、という意味を込めてこのタイトルにさせていただきました。

今回は、カフェっぽいセレクトでわりとカジュアルラインを入れてます。
楽しい展示になれば、と思います。





今年の展示はFALL IN LOVEをもって終了いたします。あとは、似顔絵やさんのイベント等に出展予定です。

September 13, 2011

中秋の名月



昨日は満月でしたね。うちからは雲が多くてなかなか観れなかったのですが、今日はすごく綺麗なまん丸お月様が観れました。まさに線香花火のような色をしていましたよ!

昨日、今日と満月に後押しされながら、月光浴がてらランニングしました。今日は12kmくらい。


9月12日はうお座の満月です。秋の収穫に祈りと感謝をささげる十五夜と重なりパワーが倍増してそうです。しかも私は、前日に稲刈りに行きましたから、まさに収穫の月な気がします。

満月の日には浄化、断捨離、スペースクリアリングなどなど、空間をあける、整理する、モノを捨てるなどに適している日です。特にお財布の中。中身をすべて出してみましょう。有効期限の切れたカード、レシートの山が入っていないでしょうか?私は必ず満月の日にお財布のクリアリングをしていますが、必ず出てきます、、、いらないカードやらが。お金だって生きているのだから、ごちゃごちゃした家(お財布)には帰りたくないでしょう。だからお金のお家は綺麗にしておいてくださいね!

断捨離や浄化は次の新月に新しいものやワクワクすることが入ってくるためのスペースづくりです。ついこの前まで、私は新月の日にやっていたのですが、満月の日にするのが良いそうです。
人間は本来何も持たずして生きていけそうな気がするのですが、気がつけばモノが溢れてる!モノに支配されるまい、とせっせと断捨離したのですが、欲望やらが邪魔をしてがっつりはできませんでした。まぁ人間ですもの、と受け入れてみます。断捨離は体調の悪い日にはおこなってはいけない、というくらい精神力と体力を使うことなんですねー。判断力もいりますからね。

今回の満月は瞑想に最適。ちょこっと窓を開けて満月の大気に触れながら呼吸法をするだけでも、全身の気の流れが良くなりそうです。

September 11, 2011

仰木の棚田 稲刈り

フェミニンな棚田保全活動をテーマに友人が運営する棚田むすびの会の稲刈りに参加してきました。


滋賀県大津市仰木「月谷の棚田」


稲刈りは初体験。根っこの方から長めに刈ると良い、とアドバイスをいただきました。午前中は汗だくで、2時間くらい作業したかと思いきや、30分しかたってないことにショック(笑)


刈った稲は藁で結びます。この結ぶ作業が意外と難しくて。


その後、農家さんが手際よく、稲を干すための棒を組み立てていってくれます。


そこへわさわさと束ねた稲を半分にして棒にかけていきます。3段ぎゅうぎゅうに!


ここらへんで、稲が愛おしく感じてきました。太陽の光に当たって黄金色。なんか神々しくもあり。




昨年はイノシシに食べられちゃったらしく、イノシシ対策を。


軽トラの荷台に乗って移動。・・・た、楽しすぎる!


なんだこれ?・・・と思ったら・・・


蛇の抜け殻でした~!財布に入れてたら良いそうです。怖いけどちょっとご利益ありそう・・・。


かえる。田んぼの中は歩くたびにバッタやら、カエルやらトンボやらいろいろな虫が共生しておりました~。平和や。

都会で生活している私にとって自然に触れることは最高の贅沢です。マンションやビルなどの高い建物がなくって、本当に気持ちがいい~!

大自然に囲まれた生活もいいかも?と田舎暮らしに心揺らぎました。

そして、稲刈りが終わったら無性におむすびが食べたくなり、4つも平らげてしまいました。ごはんって美味しい。




日本の棚田は美しい。アートです。

September 10, 2011

なんば美人



おしゃれで快活、知的でユーモアもある、そんな芯の通った、外見も内面も「美人」な女性、それが「なんば美人」です。

だ、そうです。「なんば美人」って響きいいわ。

本日、なんば高島屋にてOHGUSHIさんによるライブペインティングが行なわれました。













OHGUSHIさんの絵を初めて観たときはかなり衝撃でした。男性が描く女性像というものと、その色気に。そして、青山のアンテプリマまでライブペイントを観に行ったくらいです。

自分も絵を描くものです。と言うと、「頑張ってください。」と自ら手を差し出して握手してくれたのを覚えています。今でもやっぱりOHGUSHIさんの作品を観ると、ここをつかれた!的な胸キュンな気分になります。

美人画は16点ほど展示されています。
9.13(Tue)まで、大阪難波高島屋3F ローズパティオにて。

まだ観に行ってない方はぜひ。大阪ではなかなかないですよ、この機会。

September 4, 2011

晴れ姿

13年来のベストフレンドの結婚式で静岡まで行ってきました。

彼女はとっても可愛らしくて楽天家でほんわ〜かしてる癒し系女子です。どんな世界にもすぐにうちとけちゃうので友達もたくさん。ジェットスキーを通じて知り合った、すごくかっこいくて優しい旦那さんと本当に幸せそうでした。

挙式が始まる前から、感極まりボロボロと泣いちゃいました。というより、式前夜に彼女おすすめの沼津のおしゃれなカフェBLUE WATERでご飯したときから、すでにポロポロ…。本当に若い頃は一緒にいーっぱいいろんなとこへ行ったし(初めてのNewYorkも!)、いろんなことをしたなぁと思い出しちゃって。

心を込めてウェルカムボードを創りました。





たくさんの友人や家族に見守られ賑やかで盛大で涙あり、笑いあり、すっごく素敵で、彼女らしい結婚式となりました。当日は台風が来ていたにもかかわらず、途中からびっくりするほど晴れてきました。さすが、晴れ女パワーです。


Erica、ヨッシーおめでとう!いつまでもお幸せにね☆

私は彼女の好きなピンク色の着物で出席させていただきました。
プール付きのお庭も素敵でした。

September 1, 2011

被災地へ

先週5日間、陸前高田市と山田町へボランティア活動に行ってきました。

昨年のハイチ地震といい、今回の東日本大震災といい、ニューヨークのハリケーンといい、自然の力は偉大すぎると同時に、その力には到底かなうこともないのですが、こういう時こそ人が人としてどう行動すべきか、ということを問われているような気がします。

被災地の方々は、とても前向きで強かった。

困っている人を助けたり、持っているものをシェアしたり、人の喜ぶ姿を見て嬉しくなったり、生きていることに、たったそれだけのことに心から感謝したり、人間の本来の姿がそこにありました。

今後も継続的に支援を続けます。


約7万本の松の木が一気に津波にさらわれ、奇跡的に残った1本。
これは、「希望の一本松」と呼ばれ、被災地復興のシンボルとなっているそうです。
けなげすぎるよ、松の木。