August 27, 2011

木を植えた男



東京都現代美術館にて開催中のフレデリック・バック展へ行って来ました。

約3年ぶりの東京です。
滞在時間は短かったのですが、東京に降りたった瞬間「寒っ!」。

いやはや、真夏の大阪から秋の東京へ、という感じでした。







あまり期待せずに行ったのですが、彼の世界観がすごかったのと、モード系(というかオシャレな)なイラストも多かったので、とても楽しい鑑賞となりました。

アカデミー賞も2回受賞されていて、その描く数が半端ないというか、本当にこの方も絵を描くことが人生そのものといった感じが滲み出ていて、ばしばし伝わってくる展示でした。

後半はアニメーションも観ることができ、可愛いらしいメルヘンチックなイラストながらも壮大な自然を表現していて、あぁこういうのもあるんだ、ととても勉強になりました。

同時に開催中でした、名和晃平さんのシンセシスも観たかったのですが、時間がなくあきらめました。



東京都現代美術館公式ホームページはこちら


August 16, 2011

近つ飛鳥博物館


大阪府立近つ飛鳥博物館へ行って来ました。同館は安藤忠雄氏の設計で、日本芸術大賞、BCS賞、公共建築賞などを受賞しているそうです。さすが、かっこいい建築物でした。






館内はちょっとだけNYのグッゲンハイム美術館を彷彿させる感じがしました。なんて。
とにかく建物自体はとっても素敵なのでした。






展示品は、縄文・弥生時代の住居や、古墳文化の公開展示など。米粒くらいの大きさのジオラマがありました。


建物のてっぺんから望む景色は最高です。自然と調和していました。

August 13, 2011

コクリコ坂から


スタジオジブリ作品大好きです。

この映画は良作!映像・色彩がとっても綺麗だし、映画の中で出てくる油絵もとっても素敵なのです。ストーリーもディープすぎるやん、これ!って思ったけど、最後はハッピーエンドで終わってめでたしでした。

しかしまた、中盤より号泣してしまいました。映画に行くと必ず泣いてしまいます。なんででしょうか?
ぎゅっと抱きしめるシーンだとか、切ない心情をうかがうシーンだとかにうるっときてしまうのです。そして、たぶん人と泣くポイントがかなりずれていますので、一緒に行った人はいつもびっくりします(笑)
私と映画に行ったことがある人は、もう慣れっこですよね(笑)

この映画は「断捨離」映画とも聞いていたので、そちらも楽しみでした。爽快な掃除シーンは気持ちよかったです。

さて、明日は満月。断捨離に最適の日です。次の新月への準備をしましょうね。

August 9, 2011

永遠の愛を誓う


7月30日に挙式された森本夫妻より、お礼のお手紙が届きました。
ウェルカムボードはとても好評だったようです。良かった!

沖縄は晴れていたらしく、素敵な景色の前で愛を誓えました。との事でして、胸が熱くなる想いです。幸せのお手伝いができたと思うと、心から嬉しく思います。

August 8, 2011

Ayazakura Spiritual Jewelry 10th Anniversary

ジュエリーデザイナー綾ちゃんの10周年記念感謝パーティーに行ってきました。彼女のジュエリーは本当にスピリチュアルで癒されます。1本のワイヤーから生まれる、世界でたったひとつのジュエリー。見ているだけでわくわくするのです。








ホワイトサファイアを散りばめた彫金リング。かっこよすぎ!


赤ちゃんのガラガラ。赤ちゃんができたらこんなオシャレなガラガラであやしてみたいなー。




ボリュームMAXの羽ネックレス。2重にするとチョーカー風でかっこいいし、1重だと胸元あたりにボリュームが来て、とにかくどっちでもオシャレにデザインされているのです!


スピーチの後、感極まり涙。つられて私も・・・。
彼女はアーティストとして、とても尊敬できる女性です。


パーティーでは、暑い夏にピッタリのボサノバ、ブラジリアンライブ。うきうき、ほろ酔いでとっても楽しい夜でした。


パーティーは北浜の雲州堂さんにて。有機野菜や漁港から直送した天然鮮魚などなど素材にこだわったお料理でとっても美味しかったです。

August 5, 2011

似顔絵やさんタオル


結局デザインと色はこんな感じでいくことになりました。あとは、送られてくるのを待つのみです。ワクワクします☆

August 3, 2011

ラス・メニーナス


ディエゴ・ベラスケス
プラド美術館蔵

17世紀頃、スペインの画家ベラスケスによって描かれた「ラス・メニーナス(女官たち)」


それから約300年後の20世紀頃、同じくスペインの画家で、おそらく世界一有名な画家ピカソが一番尊敬していたといわれる「ラス・メニーナス」をサンプリングして描いたピカソ版「ラス・メニーナス」
連作で58枚描いたと言われています。






一見、違う絵に見えても実は、すべて「ラス・メニーナス」です。
右端の犬が・・・か、可愛い。笑

2006年夏、スペインに1ヶ月ほど滞在し、いろんな美術館を回りました。その中でベラスケスの「ラス・メニーナス」が所蔵されているプラド美術館で、確かピカソの企画展がやっていて。
ベラスケスの「ラス・メニーナス」が展示されている、ずっと向こうの部屋にピカソの「ラス・メニーナス」がありました。が、ベラスケスの「ラス・メニーナス」を観て、180℃振り返った位置にちょうどピカソの「ラス・メニーナス」が飾ってあり、にくい演出だな、と思った記憶があります。気付く人しか気付けない、という。

絵画も知識があるのとないのとでは、断然楽しみ甲斐が違います。こうやって観ると面白いでしょ?


ちなみに、これも「ラス・メニーナス」
スペインのファッションブランドLOEWE(ロエベ)のネクタイの柄なんですが、よく見ると「ラス・メニーナス」なんですよ!

August 2, 2011

作品解説


現在magatamaさんで展示させていただいているこちらの絵。右側にまだつぼみの蓮から誰かの手が出てきて、女性の手と絡めています。女性が身に付けている洋服には、全開の蓮のブローチがついています。赤いちっちゃな姫リンゴは愛と平和のシンボルとして描きました。あとテーマがエピキュリアンなので、「食」するものという意味も込めて。

この絵は・・・


Sandro Botticelli La Primavera  春
1477-78 , 315 x 205 cm , フィレンツェ ウフィツィ美術館


実はこの絵画のサンプリングです。左端にいる3人の女性は「三美神」と呼ばれ、左から「愛欲」「純潔」「美」を表しているそうです。この中の一番左の女性「愛欲」を描いています。

自分的にはアナ・スイ風に仕上げたつもりです。笑

August 1, 2011

タオルデザイン

プレスコート様よりシミュレーション画像が届きまして、タオル製作(経緯はこちら)に入っています。



が、しかし!問題発生!
優秀賞の商品は1色プリントで30枚製作ということだったらしい・・・。上記の3色プリントにすると新たな型代というのが別途かかるそうで、それがけっこうなお値段。

というわけで、急遽色変更。さて、何色がいいのやら。

黒バージョン
ちょっと重いですかね?スマイル君が黒いとなんかpeaceな感じじゃなくなりますねー。なんかたくらんでそうな・・・笑


黄バージョン
友達カラーのイエロー。悪くはないけど、デザインがわかりにくい!?


赤バージョン
日本の日の丸って感じでいいかなー。色は赤かなぁ?やっぱり。

なんか赤色がごちゃごちゃあるとお腹いっぱい?なので、いっそのことデ変(もありだそうで)?
ピーポー ラブ 似顔絵やさん
似顔絵やさん ラブ ピーポー

どうでしょうか?

ゴールドとかできるのかしらね?