August 26, 2010

油絵で静物画2


ポットの形が気になっていたので、修正しました。

まだまだ練習だなー。

油絵で静物画


油絵で静物画を描いたのは初めてだったのですが、私の中では工業製品っていうのは、自然のモノよりはるかに難しいです。多分、花とか生きものを描くほうがよっぽど簡単なような。。。

ポットの金属っぽい感じや、グラスの透明感を出すのには一苦労。まだまだ修行がいります。

まだまだ、途中ですがもっともっと実物に近づけるようやっていきたいと思います。

August 23, 2010

ガクブチの大和

大阪の天神橋筋商店街の中にある額縁屋さんです。
種類も豊富で、普通の画材屋さんなどで買うよりは断然お安いのでおすすめです。

先日、額をまとめ買いして、マット(絵の縁に入れる型紙)もカットしてもらったのですが、家に帰ってはめてみると、サイズが違う!マットの穴枠の方が小さいならまだしも、マットの穴枠の方が絵より大きくて、絵がはまらないのです。というかスカスカです。とほほ。

後ろから画用紙を貼って、とか型紙を貼って、とかいろいろやってみたもののやっぱり心はだませず。
もう一度マットを購入してカットしてもらいました。そしたら額より高い値段になってしまいました。とほほ。

準備、計画、確認。JKKです。

でも、ガクブチの大和さん、おすすめです。

最近気になって気になって仕方がない人


シルク姉さん(推定年齢53歳)。
She is almost fifty years old.

☆☆キレイすぎ☆☆

この本を書店で見かけた時、衝撃を受けました!
それ以来、すっかりシルク姉さんが気になって気になって仕方がありません。

シルクさんと言えば、非常階段の女漫才師という印象しかなくて。。。
こんな綺麗に生まれ変わっているとは!と思ってびっくりしました。

そっか!美は積み上げていくものなのね、と思ったのです。

シルク姉さんは、化粧品の瓶などもとても丁寧に扱っていて、汚れていると瓶もせっせと磨くそうです。美のプロ魂を感じました。もう尊敬に値します!
どの道も、道具を大切にするというのは基本のようです。

そして、絶え間ぬ努力が実を結ぶのですね!

このような方が女性の先輩として生きていてくれることは、女として歳をとるのが楽しくなりますし、とっても元気になりますね。

とっても印象的だったのが、シルク姉さんを見て
「普通の顔でも、10年の努力で、10年後には美人を追い越せる。」
と言っていたことです。

なるほど!と思いました。というのも何でも自分のやっていることに当てはめてみると、例えば絵に関して、スタート地点で才能に差があったとしても、10年努力すれば、その才能を追い越せる、っていうことなんじゃないかなーと。

ただ、もともといいものを持っている人が、努力を重ねると鬼に金棒ってところですけどね。
だから、自分が足りていないと感じるならばそれ以上にもっともっと努力をしなければなーと思いました。

やっぱり努力は裏切らないねー。

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MAKINOによるイラスト展示「PEACEFUL LOVE」 開催中

SLOW LIFE BAR 大きな輪
大阪市中央区千日前2-3-9 味園ビル2F
06-6647-3841
営業時間20:00~
不定休

展示期間は2010.8.23~9.20
詳しくはコチラ

August 22, 2010

PEACEFUL LOVE


来週から味園ビル内のSlow Life Bar「大きな輪」さんで、作品を展示・販売させていただけることになりました。

新作は少ないのですが、よかったら見に来てくださいね!
Bar「大きな輪」さんは、ゆるーい、ディープなBarです。気さくなマスターの面白い話が聞けますよー。泡盛の種類がとても豊富です。


今回描いた新作は、フライヤーにも載せたジミ・ヘンドリックスなど、過去の偉人的な人を数点描いてみました。他には、ボブマーリィー、チェ・ゲバラ、ジャクソン5、忌野清志郎など。平和な愛のある世界を教えてくれた人たちを描きました。

ポストカードと原画(額付き)を販売しています。

SLOW LIFE BAR 大きな輪
大阪市中央区千日前2-3-9 味園ビル2F
06-6647-3841

展示期間は2010.8.23~9.20まで。

August 20, 2010

FUNKY AFLO


実験的に、刷毛でファーの雰囲気を出そうと思い切ってやってみましたが。。。
納得いかず。

お蔵入りとなってしまった絵です。

愛の言葉


Let us always meet each other with smile,
for the smile is the beginning of love.

いつも笑顔で会うことにしましょう。
笑顔は愛の始まりですから。

Mother Teresa

August 17, 2010

絶好調な日もある

ここ数ヶ月はずっと油絵を描いていたので、水彩の感覚を忘れかけていた感じです。

油絵ってのは、楽しくて楽しくて。
重ねて、重ねて何層にでも描いていけるし、一瞬にして絵の表情が変わるようないろんなテクニックがあって、毎回発見があって、けっこうエンドレスに続けられるので時間がたつのを忘れてしまいます。

ただし、お手入れは大変。毎回パレットは綺麗な状態にしておかないといけないし、筆を洗うのも小一時間はかかります、私の場合。

その点、水彩は楽です。本当に。
パレットなんて洗ったことないしね。筆洗うのも一瞬だし。
水彩は重ねるよりかは、一瞬にできた瞬間の色がいい感じだから、私はほとんど1発勝負。

それで久しぶりに水彩絵の具と色鉛筆で絵を描いてみたんです。なんか何枚かいても何枚かいてもハズレなし。っていうか、自分が気に入ったものがどんどん仕上がっていく感じ。こんな日ってあるんですねー。

たいがい、3枚描いて1枚お気に入りが出来ればいいものなんだけど、今日は勝率高し。こんな絶好調な日だから、何枚でも描いていたいと思ってしまう。

来週から、ミナミのバーでイラストを展示・販売させていただくことになりました。詳細は後日お知らせいたします。今回は珍しく、若い女性以外の人間をたくさん描きました。男、年老いた天使のような女性。

若い女性は美しい。。。でも、いくつであれ、人の本当の美しさはその人の内面にあると常日頃思っています。というか、感じています。私はね。

イラストであっても油絵であっても、私はいつもその内面を描きたいと思っているんですよね。人間であれ、果物であれ、何であれ。人の想像力をかきたてるような。

例えば、りんごと桃を並べて描いた時、やっぱりりんごの方がかたそうで、かじったら音がしそうな。桃はやわらかくて、甘いにおいがして、美味しそうで。表面のうぶ毛まで感じるような絵を描きたいな。

まとめ:今日は調子のいい日でした。

August 13, 2010

ボストン美術館展


アンリ・ファンタン=ラトゥール「卓上の花と果物」1865年

ボストン美術館展に行ってきました。
この静物画、綺麗だった!

他にも肖像画や風景画、印象派、ピカソ、マティスなど見応えたっぷりです。

奈良


パリで建築をやっている友達が研修のために日本に来ていたので一緒に奈良に行って来ました。
灯台下暗し、と言いますか、日本に生まれ日本で育ったのにもかかわらず、日本ってこんなに美しかったものか、と今更ながらに気付かされます。




東大寺の木造金剛力士像。約8メートル。


足の親指が人間の頭くらい!?
「これは、ひとつの木から創っているの?それともたくさんの木を寄せ集めて創っているの?」などと聞かれ、そういう疑問まったくうかんでこなかったよー。と思ったのでした。

東大寺の建築の構造についても、いろいろ教えてもらえて勉強になりました。ただ、日本人として前から思っていたことですが、もっと日本の歴史について勉強が必要だわ!と思ったのでした。

偶然にも、日本人の知らない日本語って流行ってるらしいですよ、って話を聞いたところで、なんかそれとよく似てる。
「東大寺って誰が建てたの?」って聞かれて即答できる人、いる?w
またひとつ勉強になりました。

ともあれ、日本文化や日本の芸術から学ぶことは多そうです。

ちなみに今パリの建築で流行しているのは、カラーガラスと緑、らしいです。日本の建築にもよくブルーグリーンっぽいガラスの建物がよくみられると思いますが、パリではピンクとか黄色とか、いろいろな色のガラスが使われているんですって。
それで、室内の壁が全部グリーンらしいですよ。確かに自然の色だから落ち着くのかも、、、と思ったりもしましたが、いや、やっぱり全部グリーンの部屋なんて落ち着かないだろ、って思いました。だったら観葉植物たくさん置いたほうがいいな、ってw

なんか面白いので撮ってみました。ピクトグラム風、鹿注意看板。
ヘタ可愛い。

August 9, 2010

人の絵を褒める

以前通っていたイラストスクールの卒業式での校長先生の言葉。

「人の絵を褒めよう。」

これはとっても大切なことだと思っています。

あらを探すより、良いと思う部分を見つけて、自分自身に取り入れたり刺激を受けてみたり。
どうしても絵を描いているものからの視点で観るとき、批判的な部分が目についてしまいがちだけれど、やっぱり人それぞれ、感じ方や表現の仕方や感性が違うわけで。それは当たり前のことで。

そこを自分と違うから、良くない、と思う前に、自分だったらこうするなぁとか、ここは良いよね、とか、そういう部分がひとつでもあるはずだから、見つけてみるとか。

こういうのもただ絵を観るだけではなく、勉強になるのかな、と思いました。

August 8, 2010

VAJRA


友人の紹介で大阪・梅田の美容室「VAJRA」(バサラ)さんに作品を飾らせていただいています。とっても素敵な美容室で、オーナーさんやスタッフさんも感じのいい方ばかりでした。

ひそかに美容室に絵を飾ることが夢だったので、夢が叶いとても嬉しいです。