March 22, 2011

無邪気な笑顔を守りたい


石巻市役所渡波支所で朝1回だけ行われる配給の列に並ぶために走る男の子=宮城県石巻市で2011年3月22日午前8時52分、梅村直承撮影
(ヤフーニュースより)

子供は無邪気というか、無垢というか。この写真、胸が締め付けられる思いです。

世界銀行が発表した地震の被害総額は19兆円、復興に5年。
日本赤十字社に寄せられた募金は現在232億超だそうです。

私も微力ながら日本赤十字社に送金させていただきました。
募金したら、終わり、ではなくて継続的に支援していきたいと思います。

March 19, 2011

悲しいときこそ美しいものを

今日は招待券をいただいていたファインアートの展示会とマサモードアカデミーのART COLLECTIONとお友達のAYAZAKURAのジュエリーの展示を観にいきました。

たぶん、美しいものをみて落ち着きたかったんでしょう。

卒業してから久しぶりのART COLLECTIONでしたが、とても楽しかったです。久しぶりに先生たちの元気そうな顔も見れたし、Masa先生の勢いのあるイラストも観れたし。アートを通じて仲良くなれた友達たちの力作も観ることができて、元気が出ました。すごく活躍されている永宮陽子さんの原画も観れますよー!
21日までやっています。詳しくはコチラ

20(土)1:00p.m~8:00p.m
21(月)1:00p.m~6:00p.m

AYAZAKURAジュエリーは、不思議な力が宿っていて、つけているととても落ち着きます。私の大好きなアーティストの一人です。
29日まで高島屋なんば3Fで展示販売やっていますよ。


心に栄養を与えたい。

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東京に住んでいる方と電話で話しましたが、西日本とは全く別世界のよう、と言っていました。夕方になると停電で暗くてひっそりした感じになるし、食料もなくなってる・・・昨日の夜はピーナッツバターのパン1個だけしか食べてない、って。
大阪では、地震後もほぼ変わらない生活を送れています。本当に日々の生活に感謝するばかりです。被災外の私たちだからこそ、余計に復興のための支援をしていかねば、、、と思っております。

ところが、ここ大阪でも買い占めっていうのを目撃しました。驚きです。いや、それ持てないでしょう、、、ってくらい大量のトイレットペーパーを買っていったおばさん。。。電気屋に行ったら、乾電池のコーナーはすっからかんに売り切れ。パックご飯も全くなし。被災の方に送るために買ったのですよね!?と問いかけたいくらいでした。老子の「足るを知る」という言葉を教えてあげたいです。今必要なのは、まぎれもなく普通の生活を送れている私たちではなくて、被災の方々なのです。備えあれば憂いなし、という時代は終わりました。買い占め行為は、自ら恐れを選択してしまっていることにもなるのですよ。

日本だけでなく、世界中から莫大な義援金というのが集まっていて、それなのに、肝心の被災者の方々に物資が届いていない、っていう状況・・・。お年寄りや子供は餓死してしまっているというのに。

一方でハートフルなニュースも。幼稚園児がニンテンドーDSを買うためにためたお金5000円をDS我慢して募金した話だとか、ちっちゃい子供がお菓子を買うために持っていたお金を、迷った挙句、レジ横の募金箱に入れ、お菓子を棚に戻して帰っていった話だとか。

子供たちの愛の選択に号泣しました。
日本の未来は明るい。

アセンションがはじまっているのを実感しています。

心を満たして、愛を選択したいものです。

March 14, 2011

チャリティーポスカ展

大阪のBodaiju Cafeさんで緊急チャリティーポスカ展が本日から開催されました。
売り上げの全額を今回の被災に遭われた方々に寄付していただけるようです。

21日(月)までは、店内全部を使っての展示販売。 それ以降は、お店の一角を使っての展示販売を1ヶ月程していただけるようです。




さっそく私もポストカードを持っていきました。

マザー・テレサ、忌野清志郎、ハイチの女神、バブルス君(マイケルジャクソンの愛猿)たちを選んで展示しました。みんな見守ってくれそうです。

アーティストの皆さん、ぜひぜひ参加してみてください!直接持っていくか、郵送すれば飾っていただけます。

今のわたしにできること。
微力ながらも、できることを、少しずつ。

日々に感謝し、人の愛を信じて。

苦しいときこそ、美しい心が必要なのです。

March 13, 2011

今わたしたちにできること

いろいろ考えていました。


地震が起きた時、私は大阪にいて大きな横揺れが長い時間続きました。実際より本当に長く感じました。いつ止まるのかなってすごく恐怖と不安も感じました。

大阪にいた私でも、揺れと恐怖を感じたのだから、関東や東北にいた方々はもっと強い揺れと恐怖と不安を感じたに違いありません。惨事を映像などで見ると、これが本当に起こっていることなのか?と疑うくらいにひどいもので、ただ涙が流れてきます。


自然は「偉大なるもの」である反面、時にとても「残酷なもの」であるのです。
神様はわたしたちのことをどこかで見ているに違いありません。

この状況下でどういう行動をとるのか?


私なりに調べたことですが

地震に関する嘘の情報やデマも出回っているようですので、正しい情報か判断ができない場合は、ネットワークなどを使って拡散するのは控えたほうが良いよいうに思います。私も何かしないと!っていう気持ちが先立ってソワソワしますが、本当に被災地の方々を助けたい気持ちがあるなら何もしないという勇気も必要だということです。

「金銭的援助」
これは今のわたしにできること。
金銭的援助をされる場合は、信頼のおける公共機関や大手募金団体を利用されるのが良いようです。

「献血」
血は体外で数日しかもたず、確実に届けるためには、交通機関が完全に回復してから行うのが良いそうです。待つ勇気も必要です。

「節電」

「祈り」
祈りの力はすごいのです。ポジティブなパワーはネガティブなパワーの何倍も強く、それが多くの意識とつながることによって、より前進していけるのです。


がむしゃらに動くのではなく、本当に助けたい心があるなら、正しい知識と冷静な判断の元、行動するのが一番だと思います。被災地外の私たちこそ、気丈にしっかりしないといけないと思います。
そして、毎日当たり前のように生活していること、家がある、食べる、お布団で寝れる、そのようなことに改めて感謝して生きたいと思います。そして、悔いのないように生きたいと思います。

被災で亡くなられた方々に心よりお祈りご冥福を申し上げます。


MAKINO.yasuko