December 17, 2010

ブルックリンブリッジの夜明け




マンハッタンから車を走らせること20分。

ブルックリンブリッジを渡りながら見る日の出。言葉に出来ないほど、というか言葉にするのはもったいないくらいの美しさでした。

東の空が黄金→白→黄色→黄緑→緑→青→白→グレー→濃紺→西の空。そして全体にパープルのグレーズ。

こんな美しい経験ができて、私はなんて幸せなんだろうと。

これを絵にするのです。

December 16, 2010

職人技に舌づつみ


海鮮酢味噌和え


鮮魚盛り合わせ


鯛料理


しんじょう揚げ


てっちり鍋


こんなに細かい芸!


栗ようかん(濃厚)

料理長は絶対芸術家やと思います。

December 15, 2010

ブランジェリーTakagi


パリの一角にありそうな可愛いパン屋さんです。
大阪西区の江戸堀のオフィス街の裏っ側にあります。

かねてからずっと食べてみたかったので、行けて良かった☆
店内には所狭しとたくさんのパンが並びます。サンドウィッチ、パニー二なども!


もっちもちの生地。



和歌山県産のアプリコットを使ったクロワッサンケーキ。


大阪には本当に美味しいパン屋さんが多いです。

::ブーランジェリータカギ::
大阪西区江戸堀1-5-1
営業時間:8:00~19:30
定休日:日月

December 14, 2010

神戸異人館とルミナリエ

神戸の異人館はパワースポットらしい、と聞いて行って来ました。
山手八番館のサターンの椅子に座ると願いが叶うらしいです。そこには行かなかったのですが。笑

異人館街は立派な邸宅が並んでいました。この日はお休みだったので、各館で貸切の結婚パーティーが行われていました。かなり素敵ですよねー☆

けっこう山の上?丘の上にお家があるので、その下に見える景色、夜はとくに夜景が綺麗でした。






異人館へ行く途中にあるスターバックス神戸北野異人館店登録有形文化財にもなっている非常に素敵な2階建ての洋館です。阪神大震災で再建しているらしいですが、元は築100年以上のアンティークな建物です。スタバとは思えないくらい!?すっごく得した気分♪お金持ちの家に招待された気分です。

ここでゆっくりコーヒーを味わいました。





そして、ルミナリエです。私はクリスマスのためのイルミネーションだとずっと思っていたのですが、違いました。

『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し開催しているものです。感慨深く、募金もしてきました。
天災とは言え、1995年に起こった震災で亡くなった人たちのこと、復興に全力を尽くしてきた人たちのこと、決して忘れないようにしたいと思いました。



おまけ。
バーニーズニューヨークのディスプレイです。立体コラージュのようになっていて可愛い☆おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがあります。

ちなみに・・・
こちらはニューヨークのバーニーズのディスプレイです。



すべてillyの瓶や缶を使ったディスプレイ。花嫁がいて、コックさんが追いかけてるの!?なんだか想像力がかきたてられます。



こちらはシニカルな女の人が3体。これも意味深ですねー。

December 12, 2010

コストコ

コストコに行って来ました~。
めっちゃ楽しかった。全部メガサイズ☆

相変わらず、有機豆乳とか玄米とかいりことかそういうのばっかり買ってしまいましたけど、なんせダース買いです!

で、一番嬉しかったのはざくろ!大玉ざくろ6個入り。
ざくろは女性が美しくなる要素がいっぱい詰まった魔法の果物なのですよ~!試食の時点で即買いです☆

キラキラの実ですよ~!




ありがとう。


12月7日、また無事に誕生日を迎えることができて幸せです。

お誕生日は、おめでとうと言われる日ではなく、ありがとうと周りに感謝する日にしよう、と決めたんです。

今まで照れくさくて一度も言ったことがなかったけど、この歳にして両親にあの言葉を伝えることができました。

そして、自分の周りにいてくれる人、自分の人生に関わってくれている人、本当に素晴らしい人ばかりで感謝しています。

心からありがとうございます。

人生はすべて自分の選択であり、思考の結果です。
自分の今持っているものに感謝すると、神様はもっともっと感謝すべきものを与えてくれます。

「ありがとう。」
「幸せだなぁ。」
「感謝しています。」
「ツイテル!」
「ラッキー!」
「楽しい!」
「嬉しい!」

魔法の言葉を使うだけで、人生が好転していくのが目に見えてわかるのです!

自分と出会った人、すべてを笑顔で幸せにしたい、そんなアーティストであり、女性になりたいと、日々邁進していきます。これからもよろしくお願いいたします。

MAKINO.yasuko

December 11, 2010

メトロポリタン美術館


メトロポリタン美術館。ここはニューヨークに来たら絶対はずせない!

1日中いても全部はみきれないくらい大きな美術館です。なので事前にチェックして観たい絵画に絞って観るのがおすすめです。

私は、16世紀~19世紀頃のヨーロッパ古典絵画と19世紀~20世紀の印象派絵画を目当てに行って来ました。

当日は、学芸員によるギャラリートーク(絵や画家の解説)があり、興味のある画家カラバジョだったので、参加しました。カラバジョの人生から、オリジナルの絵を前に絵画1枚1枚の解説を丁寧にしてくれ、これはかなり勉強になりました。


レンブラント 晩年の自画像
私の好きな画家の一人で、この晩年の自画像は特に筆のタッチなどが力強くて好きです。


ここはレンブラントの部屋。レンブラントの絵画はとてもたくさん展示されていました。


アングル グランドオダリスクの習作。
グランドオダリスクのオリジナルはルーブル美術館蔵です。この絵画はたぶん世界中の中の大好きな絵画の3本の指に入るくらい大好きです。ルーブルでグランドオダリスクを観たい。


クリムトの絵は色使いとかがとっても綺麗で可愛い。


ゴッホの自画像。めちゃくちゃまじまじと近くで観れました。すごいですね、絵の具はかなり厚塗りで、その重みでキャンバスが歪んでいました。こんなに間近でみれました。ゴッホの絵は大人気でした。


ルーベンス。バロック美術の代表画家です。バロック美術は躍動感のある表現が特徴的です。


これも間近で観れて、画家の生きている筆使いが感じられます。


このキャプションは忘れてしまいましたが、きっとルネサンス以前のキリスト誕生をテーマにした絵画だと思います。で、この絵近くで観ると・・・


右手でピースサイン!?あまりのお茶目さに笑ってしまいました。


チャック・クロースも展示されています。


生で観るとこの強烈さがまじまじと伝わってきます。ちなみにチャッククロースは現役の画家です。今は車椅子での生活で、作風もこのようなスーパーリアリズム(フォトリアリズム)から、点描のような画風に変わってきています。それは、筆を支える力が弱ってきたから、、、だと通りすがりの方が言っていました。


ちょうどこの期間だけ、アルフレッド・スティーグリッツの写真展も開催されていました。スティーグリッツは画家ジョージア・オキーフの旦那さんです。なので、オキーフの写真も多く展示されていました。



美術館はずっといても飽きないくらい楽しい。絵画を勉強すれば尚、楽しくてしょうがない場所です。普段画集でしか観れない絵を生で観るってすごいことだなーって思います。画集は所詮印刷物に過ぎない。そのオリジナルを観て、絵の盛り上がりや筆使いまで感じられるのはすごいことだな、と。

また、素晴らしい体験をしました。感謝、感謝です。