お久しぶりです、ブログを再開します!
ボチボチやっていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて、先日ミケランジェロの「72年の人生を経てきた体を描こう!おじいさまヌード固定ポーズ」に行って来ました。
とても久しぶりの人体デッサンでした。
しかも、おじいさんのヌードを描くのは初めてだったので、ちょっぴりドキドキ。。。
でしたが、ひとたび鉛筆を走らせると、何かが舞い降りてきたかのように自分の世界に入り込めました。
あーこの感覚!
人体デッサンの固定ポーズはどんなに優秀なプロのモデルさんですら、休憩ごとに微妙に位置が変わっていきます。
それを(モデルさんに対して)修正していくのも、プロの画家の仕事だ!という風に教えられてきましたが、今回はそんな余裕もなく画面上での修正、修正でした。
しかし、目を鍛えるという意味では、良い練習になったと思います。
やはり、描くことは自分にとってライフワークであり、ワクワクすることだなーと再認識し、すがすがしい気分でした。
20分×5本のセッションで、わずかな骨組みしかかけませんでしたが、今一度人体の勉強もしようと決心しました。
師匠からのcriticクリティックでは、手前左足のforeshoteningフォーショートニング(近くにあるものをより大きく描くテクニック)をもっと強調すること、でした。